地金(じがね)~総論
■基本知識
・インゴット、バーともいう。日本で一般的に流通しているのは金、白金、銀。
銀は単価の安さから取引重量が大きくなので、投資目的にはそぐわない。
・有史以来、人類が発掘した金の総量は約155,000トン。現在は年間2,500トン前後のペースで産出され、その他、市場から回収などによって供給される量と合わせて、年間で約4,000トン前後の世界の需要がまかなわれています。地球に埋蔵されている金は76,000トン程度(WGC調べ)。
世界のプラチナの年間供給量は約200トン。これは古来より貴重なものとされている金の約1/20です。有史以来の総生産量も、推定約5,100トンで、一辺が6m四方の立方体の箱に納まる程度の量。これは、金の約1/30の量にすぎない。
・有史以来、人類が発掘した金の総量は約155,000トン。現在は年間2,500トン前後のペースで産出され、その他、市場から回収などによって供給される量と合わせて、年間で約4,000トン前後の世界の需要がまかなわれています。地球に埋蔵されている金は76,000トン程度(WGC調べ)。
世界のプラチナの年間供給量は約200トン。これは古来より貴重なものとされている金の約1/20です。有史以来の総生産量も、推定約5,100トンで、一辺が6m四方の立方体の箱に納まる程度の量。これは、金の約1/30の量にすぎない。
■金価格データ
世界経済のネタ帳
過去一か月の相場→田中貴金属
中長期の相場→三菱ゴールドパーク
日本国内で取引される場合の単位は「グラム」が使われ、「1グラム当たりXX円」と表示される。。金の国際価格の取引単位は1トロイオンス(31.1035g)で、1トロイオンス当たりの価格は、米ドル建てで表示される。
【金貨】
■プラチナコインは現在、1オンスメープルリーフのみ製造されている。
■主な地金型金貨
カナダ:メイプルリーフ金貨←メイプルリーフ金貨の流通量が最も多い。
オーストラリア:カンガルー金貨
オーストリア:ウィーン金貨
中国:パンダ金貨
アメリカ:イーグル金貨、バッファロー金貨
イギリス:ブリタニア金貨
■地金型金貨に対して収集型金貨もあるが投資には向かない。金含有量に対して割高であり、また貨幣であるため溶かしたりもできないから。
想像よりも頻繁に作られている。http://www.mint.go.jp/koushin/sale/sale_index.html
■プラチナコインは現在、1オンスメープルリーフのみ製造されている。
■主な地金型金貨
カナダ:メイプルリーフ金貨←メイプルリーフ金貨の流通量が最も多い。
オーストラリア:カンガルー金貨
オーストリア:ウィーン金貨
中国:パンダ金貨
アメリカ:イーグル金貨、バッファロー金貨
イギリス:ブリタニア金貨
■地金型金貨に対して収集型金貨もあるが投資には向かない。金含有量に対して割高であり、また貨幣であるため溶かしたりもできないから。
想像よりも頻繁に作られている。http://www.mint.go.jp/koushin/sale/sale_index.html
■GFMS社…世界で最も信頼される金需給統計を発表している会社。https://thomsonreuterseikon.com/markets/commodities/gfms/
■World Gold Council
(2013/11/01)
November 1st, 2013