■高校生の成績の推移

東進ハイスクールのホームページで下記のような図をみつけました。高1のときの成績が高3まで影響するというデータです。

できるだけ早い時期からの受験勉強開始を東進ハイスクールは推奨しています。

・早い時期から勉強する高校生は、もともと勉強に熱心な子ども
・早い時期からセンター対策できている高校生は、中高一貫の進学の生徒が多い
・早い時期から勉強する高校生の親は、教育熱心な親
といったバイアスも大いにあるでしょうから、単純に早い時期に受験 勉強はじめた方がいいともいえないでしょう。

また早めに受験勉強をはじめると、その分、クラブ活動など受験勉強以外に使える時間が減ってしまいます。

むずかしいところですね。




■小学校4年生までには土俵にのせたい

中学受験の勉強開始は小学校4年生からが一般的なようです。私の子どもの頃は小学校5年生からだったような気がしますので、1年早まったんでしょうね。塾でいう小学校4年生は、小学校3年生の2月だそうです。

高校生と小学生は違うでしょうが、上記のデータにあてはめて考えると、小学校3年生の2月までにある程度の成績にしておいた方がよさそうです。

そこで小学校3年の長男には、夏休みから公文のドリルなどの勉強をさせることにしました。就学前にはさせていたのですが、いつの間にやらしなくなってしまっていました。

(2017/09/01)