■国税も

一部地方自治体はすでに対応していたようですが、いよいよ国税でも本年（2017年）１月からクレジットカード払いができるようになりました。

決済手数料はかかりますが、高還元率のクレジットカードだとお得になります。

決済手数料は0.82%です。私が使っているクレジットカードは1.5%の還元率です。

1.5-0.82=0.68%お得ということになります。

100万円の納税だと、6800円お得となります。

■メリットとデメリット

メリット、デメリットを列挙します。

【メリット】
・100万円の納税につき、6800円お得。
・銀行に行く手間が省ける。

【デメリット】
・納税ごとに手続きするのが面倒（自動引き落としにはできないし、複数の税目を同時に納税できません）。
・間違ったりしたら、修正が大変そう。
・銀行の通帳に記録が残らない。
・クレジットカードの利用限度額を使ってしまう。
・将来はクレジットカードのポイントの対象から外れる可能性がある

面倒ではありますが何事も経験なので、実際に納付書が送られてきたらチャレンジしてみようと思います。


■外部リンクなど（リンク切れはご容赦ください）

●国税クレジットカードお支払サイト

●クレジットカード納付の手続～国税庁
"クレジットカード納付ができる金額は、990万円未満、かつ、ご利用になるクレジットカードの決済可能額以下の金額(決済手数料含む)です。"
"クレジットカード納付は継続的な手続ではありませんので、その都度納付手続を行う必要があります。"
" 複数の税目をまとめて納付手続することはできません。税目ごとに納付手続をしてください。"

●クレジットカード大学
よくまとまっています。

●広がる税金のカード払い　還元率１％以上なら得～日経新聞

(2017/02/10)