医療面接の本などには傾聴がなどがうたわれています。もっともなことですよね。

しかし、現実的には限られた診療時間ですから、話の長い患者にじっくり付き合う余裕はありません。

対応策をときどきみかけますので、見かけるたびに加筆していこうと思います。

・そもそもそんなに患者はしゃべらない。じっと傾聴しても大丈夫。

・身体診察をはじめると、しゃべらなくなる。

・話が長いときは医学的な密度がうすい内容である。医学的に見て密度の話題に引き戻せばよい。

(2017/06/30)