教科書ワーク
■教科書に載っている本を購入するのはやめました
長男が小学校2年生になりました。国語の教科書に引用されている原本を購入して読ませようと思ったのですが、息子の教科書には全文のっていました。小学校2年生だと絵本などの短い本から全文載っているようです。ですので、原本を購入するのはやめました。
私が中高生のころ、例えば夏目漱石の「こころ」が教科書にのっていました。「文庫本を買ったり、図書館で借りれば全文を読めるよ。」「中高生でも十分読めるどころか、楽しいよ」「夏目漱石のほかの作品も中高生が楽しく読めるよ」なんてことを教えておいてほしかったです。先生も親もそんなことは常識だと思って教えてくれていなかったんでしょうね。
■教科書ワーク
教科書を補足するための各々の教科書に特化した教材が売られているんですね。 子供には教科書にこだわってほしいわけではなく、むしろ教科書で物足りないと思うぐらいにはなってほしいです。ですが、私はこのような教材を使ったことはなく気になります。ためしに購入してみることにします。
文理という出版社の教科書ワークが有名なようです。
同社ではオンラインで採用している教科書を調べられます。【リンク】
上記にて調べてみたら、うちの子供の教科書は下記のとおりでした。
国語と算数、各々に教科書ワークと、教科書ドリルが用意されています。
ついでに小学校6年生もみてみました。全教科教科書ワークと、教科書ドリルが用意されているわけでもないようです。
とりあえず興味半分で小学校2年生の国語用の教科書ワークと教科書ドリルを注文してみました。
(2016/04/11)
教科書ワーク購入して小学校2年の長男にさせています。印刷もきれいでいい感じです。小学校低学年では学校の宿題に加えて、これだけすれば十分な気がします。
【 問題のページ数】
国語119ページ
漢字 87ページ
算数119ページ
数と計算 95ページ
文章題・図形 95ページ
上記合計515ページです。
1ページ5分ぐらいでしょうか。毎日20分、4ページすると、128日=4ヶ月で終わることになりますね。
(2016/05/17)
April 11th, 2016