米ドル配当金の消費
■米ドル配当金の消費
久しぶりにSBI証券にログインしました。不動産購入のため株式購入に当てる資金がなかったので1年以上は放置でした。
久しぶりにログインしてみると、外国株ETFすべてキャピタルゲインがでていました(^▽^)/。ブラジルなんて一時期ずいぶんと株価下がっていた記憶があるんですが、好転したんでしょうね。
保有しているのは下記の銘柄です。配当も書いておきます。配当金は私のイメージとは結構異なります。また私のイメージより少ないです。
シェアーズ MSCI EAFE ETF(EFA)2.42%/年
iシェアーズ MSCI フィリピン ETF(EPHE)0.55%/年
iシェアーズ MSCI ブラジル・キャプ ETF(EWZ)1.61%/年
シェアーズ MSCIフロンティア100 ETF(FM)0.96%/年
SPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY)1.90%/年
iシェアーズ MSCI タイ・キャップト ETF(THD)2.49%/年
バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)1.85%/年
バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)2.34%/年
久しく放置していたので、米ドルの配当金がかなり貯まっていました。気づかずそのまま寝かしていて損していました。何か運用商品を購入しようと思いました。しかし現在米国株は価最高値更新中です。割高感があり、下落局面にそなえる必要があるとの直感です。
ですので下落直面にも強いであろう高配当の株式ETFを購入しようと思います。上記からは選ばず、米国IB(InteractiveBrokers)証券で保有しているバンガード 米国高配当株式ETF(VYM)を買い増しました。配当は2.99%です。
下落リスクがあると思うので高配当のETFを購入するだけで、通常の局面で高配当、高配当性向の株の方が有利ではないことを確認しておきたいと思います。
■米ドル配当金はどれくらい貯まったら購入すべきか→300ドル
今回のように長期間米ドル配当金を寝かせておくのはもったいないです。かといってあまりこまめに米国株を購入するのも手数料がもったいないです。
どれくらいの期間、または金額になれば米国株を購入すればいいのでしょうか。
配当金のたまるペース、たまった配当金の金額、今後の配当金の見込み、何年後に売却するか、取引手数料からピタッと特定の数値は出せると思います。
ただ私の数学、経済学の知識では出せません(涙)。
250ドルのETF購入…手数料5ドル…年間の配当金2%として5ドル
1000ドルのETF購入…手数料5ドル…年間の配当金2%として20ドル
キャピタルゲインも期待できますし、300ドルでこまめに購入しても1年もあれば取り戻せるようです。
いやこれはおかしな計算方法ですね。配当金は毎年もらえるので、100ドルで購入しても何年もたてば手数料を取り戻せるはずです。う~む、よく分かりません。エクセルでシュミレーションすれば分かるのでしょうか。
まあ、キャッシュのまま寝かせず、面倒ですがこまめに購入することにします。
■分配金の確認方法
すぐに忘れてしまうので、配当金の確認方法を記載しておきます。
8銘柄で年間22回の分配があります。日本より回数が多いですね。
■発注方法
発注方法も忘れがちなので、記載しておきます。私の場合、特定預かりかNISA預かりになります。
■外部リンクなど(リンク切れはご容赦ください)
●当ブログ~Vanguardの高配当株のETF
●当ブログ~NISA2016年
(2017/10/14)
October 14th, 2017