米国IB(InteractiveBrokers)証券への送金
■IB証券の振込先は東京品川なのに国外?
IB証券の送金先はCITIBANKの品川本店にあるのですが、国内非居住者の口座(10桁の口座番号)なので、海外送金に準じた扱いになるようなのです。
正確には 国内非居住者円建送金 に該当するようです。
■CITIBANKがおすすめ
たまたま私はCITIBANKの口座をすでにもっていることもあり、CITIBANKにお願いすることにしました。
当方もIB証券もCITIBANK内ですと、トラブル時に安心です。
低コストで無事に送金できて満足しています。
次回からもCITIBANKで送金しようと思います。
ただCITIBANKは法人部門を除いて日本を撤退するという発表をしているので、今後も依頼できるかは不明です。
■手順
オンラインや電話で振り込みできれば便利なのですが、国内非居住者の口座(10桁の口座番号)へは無理なようです。
昔ながらの振込用紙を利用しての送金になります。ただ店頭まで出向かなくても、郵送で可能です。
まず「シティバンク国内支店向け振込依頼票」という用紙をCITIBANKに電話して送ってもらいます。
CITIBANKに電話すると、1週間以内に郵送してくださいました。
複数枚依頼しておくのがいいでしょう。
必要事項を記入して郵送します。数日で手続きしてくれます。
手続き終了後、振込用紙の写しが郵送されてきます。
高額を振り込んだときは、CITIBANKから確認の電話がかかってきます。そして、振込金額、振込先の名前、振込先の銀行名、振込先の口座番号などを答えないといけないのでメモを残しておかないといけません。
手数料は315円です。あまりに安いので、CITIBANKに申し訳なく感じます。
■振込用紙の書き方
自分の口座は 普通(7桁) でも マルチマネー(8桁) でもかまいません。
普通(7桁)の場合、1桁最後に空欄を残します。
IB証券は 普通 にします。振込先口座番号もきちんと10桁記入可能になっています(^O^)。
振込限度額は設けられていないようです。
■まとめ~CITIBANKでの郵送での振り込み~
[送金先登録は店頭にいかなくてもできるか] YES
[送金指示はオンラインでできるか] No
[送金手数料] 315円
[送金限度額] なし
===今後もCITIBAKに依頼しようと思いますが、将来、CITIBANKに依頼できなくなったときのためにメモを残しておきます===
■新生銀行 パワーフレックス
新生銀行のサイトをみてみました。外貨建て振込手数料(新生プラチナは月1回まで無料)とあります。外貨建てではありませんが、新生プラチナでは月1回は無料になりそうな雰囲気です。
新生銀行の場合、L
「新生パワーコールでの受付は、事前登録先への送金のみとなり、あらかじめ店頭にて事前登録を行っていただく必要があります。 送金先登録は、店舗で海外送金のお手続きの際にのみ同時に承ります。」
とあります。手数料は4000円(新生プラチナは月1回まで無料)です。
無料で振り込めるのは魅力的ですが、私には店舗になかなか足を運べないので、難しそうです。
[送金先登録は店頭にいかなくてもできるか] No
[送金指示はオンラインでできるか] No
[送金手数料] 4000円(プラチナ会員は月1回無料)
[送金限度額]
■新生銀行 Goレミット
新生銀行のGoレミットLというサービスでは郵送で振込先の登録もできるようです。登録後もネットで送金指示を出せるようで便利そうです。手数料は2000円です。
[送金先登録は店頭にいかなくてもでできるか]
[送金指示はオンラインでできるか]
[送金手数料] 2,000円
円建て送金の場合、上記に加え送金額の0.1%(最低1,500円)の円為替手数料がかかります。
[送金限度額]
June 26th, 2014