米国InteractiveBrokers証券への入金指示
■送金だけではダメ
日本の証券会社の場合、送金さえすれば証券会社の残高が増えています。
米国InteractiveBrokers証券の場合は、送金するだけではなく、InteractiveBrokers証券に「入金指示」をしないといけません。
「入金指示」をするのを忘れると送金したお金が中に浮いてしまいます。
入金指示の出し方を今後のためにメモしておきます。
■入金指示の手順
米国InteractiveBrokers証券のホームページよりログインして、「アカウント・マネジメント」に入ります。
「入金・出金」タグの、同じく「入金・出金」を選択します。
「入金」「日本円」「Wire」「金額」
「取引銀行」
を選択します。
上記で完了です。
■入金指示の確認
入金指示がうまく出せているかの確認は、「入金・出金」タブの「入出金・移管履歴」から行います。
■CITIBANK
私は米国InteractiveBrokers証券への送金はCITIBANKを利用させていただいています。
以前のブログ記事
CITIBANKは日本でのリテールバンク事業を本年11月1日にSMBC信託銀行に売却するとのことで、今後も利用できるか不透明です。
CITIBANKにきいてみたところ、売却後も今まで通りのサービスは継続するので大丈夫とのことです。
ただ法人部門である米国InteractiveBrokers証券の口座がCITIBANKに残り、リテール部門である私の口座がSMBC信託銀行に残ることになるのでしょうから、再確認が必要でしょうね。
ところで郵送で送金依頼すると電話がかかってきて確認されます。
本人確認のほか、送金金額、送金先の名称、送金先の口座番号、送金目的などを聞かれます。
口座番号まで答えないといけませんから、手元に資料を用意しておかないといけませんね。
一度に3000万円以上送金する場合は、外為法にて日本銀行に事後報告する必要があります。CITIBANKは報告を代行してもいいかと確認してくれます。ありがたいことです。
いつも仕事中に電話かかってくるので、夜にかけなおすのですが、夜でも対応してくださいます。
また一時的にCITIBANKの口座の残高が増えるわけなので、投資商品の売り込みの電話がかかってくることがあります。送金目的の入金と説明すると、すぐに引き下がってくれます。
が、担当者が違うのか、再び送金目的などを問い合わせる電話がかかってきます(-_-)
(2015/06/22)
June 29th, 2015