米国、英国の通信大手の株を購入しました
■Sprintがソフトバンク傘下に
スプリントがソフトバンクの傘下にはいったため、最近日本の経済紙でも米国の通信大手の記事がよく出ます。
日本と同様 激しい競争が行われているようです。
(上図は日経より引用)
ソフトバンクの孫氏は、スプリントを買収後、Tモバイルとの合併を画策していたようです。
孫氏は国内3位のボーダフォンを買収したのち、4位のイー・アクセス、PHS事業のウィルコムを買収してうまくいったという成功体験があるからでしょう。
しかし、米国では合併は認められませんでした。
上図をみると4強ではなく、2強、2弱です。
個人的には合併が認められて、3強になった方が競争が促進されて、米国民のためになったと直感します。
■投資すべきか
ケータイ産業は、どう考えても世界で今度10-20年は発達する産業でしょう。
また直近の配当も魅力的です。
配当目的の投資はギャンブル的な面白みがありませんが、嫌いではありません。
ただ、その先は分かりません。
衛星を利用しての地球規模のケータイ会社にとって代わられるかもしれないとは思います。
ただ、その辺は私よりも大手ケータイ会社はしっかり対策してくれることを期待します。
★日本の通信大手
●NTTドコモ 日Yahoo! 配当利回り3.05%
●KDDI 日Yahoo! 配当利回り1.91%
●ソフトバンク 日Yahoo! 配当利回り0.54%
★米国の通信大手
★ヨーロッパの通信大手
●イギリスの最大手 Vodafone(VOD) …ヨーロッパ最大手。NASDAQ上場。 米Yahoo! 英国HP 日wiki 自らも出資しているチャイナモバイルに次いで世界第2位の携帯電話会社である。1000万人以上の顧客を持つ国はイギリス、ドイツ、イタリア、トルコの4市場。 Yield 3.0%
●ドイツの最大手 Deutsche Telekom
■結局のところ、下記購入しました(^▽^)/
私は米国InteractiveBrokers証券にて Verizon Communications Inc. (VZ)、AT&T, Inc. (T)、Vodafone(VOD)の3社の株を購入いたしました。
(2015/02/27)
●ZUU online~圧倒的高配当!アメリカ株を買うならいま?2015/06/07
"1つめは、通信サービスを提供する「ボーダフォン・グループ」だ。ボーダフォン・グループはアメリカ国内のみならず、移動通信サービスをグローバルに展開している。配当利回りは5.30%となっている。
2つ目は、「AT&T」である。米国最大の通信サービス会社であり、配当利回りが5.86%と非常に高いことに加え、28年連続で増配していることも特筆に値する。"
February 26th, 2015