■ビデオカードとＡＩ

NVIDIAとはパソコンのビデオカードを作っている会社という認識でした。デスクトップパソコンを購入するとき名前を聞きます。現在もシェア70%強とすごいですね。

孫さんが着目しているのはビデオカードの会社としてではなく、AIの会社としてのようです。たしかに同社のホームページをみてもAIが中核事業になってきていることがうかがえます。

株価はすでにかなり上昇しています。

おお化けする可能性もあり、PER46.97というのはそんなに高くないようにも感じます。

未来の状況が分からない中で、こういった企業の将来性を分析するのはなかなか難しいでしょう。AI関連は買いという私の将来予測、ハード（ビデオカード）面での優位性より、購入すことにします。

■外部リンクなど（リンク切れはご容赦ください）

●AIの発達でNVIDIAが活躍するワケ

●NVIDIA 公式

●AI銘柄NVIDIA株、空売りするヘッジファンド VS. 買うミレニアル投資家 —— 米国最新事情

●How Risky Is NVIDIA Corp. Stock Now?

●エヌビディア（NVIDIA）の業績と株価の今後の予想（見通し）

"実際にはエヌビディア（NVIDIA）の業績は上昇していくでしょうが、期待するほど急上昇していくとは考えにくいですね。理由は、エヌビディア（NVIDIA）が提供しているGPUの使用用途にあります。

GPUは、人工知能を開発する時に必要なデベロッパー側のツールで、完成した人工知能（学習済みモデルと言われます。）には不要です。なので、一般消費者側（コンシューマー側）に売っていくわけではないので、どうしても売上に上限が出てしまいます。"

(2017/12/06)