確定拠出型年金の運用(2017/01/14現在)
■今までの運用商品
最近の確定拠出型年金の話題と言えば、名称がイデコ(iDeCo)に決まったということと2017年1月から対象者が広がり公務員や主婦も加入できるようになったということです。対象者が4100万人だったのが、2600万人増え、6700万人になるそうです。
私も確定拠出型年金を2015年9月にはじめました。SBI証券で運用しています。
以前の当ブログのエントリーをみてみると、2016年3月末までは運用成績は-1.9%だったようです。本日(2017年1月14日)確認してみるとプラスに転じています。やはり株式投資が長期的には一番手堅いですね。
夫婦とも毎月68000円の限度額いっぱいまで下記2つに割りふって運用しています。
・Exe-i先進国株式ファンド 70% 47600円/月 信託報酬0.23%
FTSE Kaigai(カイガイ)・インデックス(円換算ベース)←日本をのぞく先進国
・Exe-i新興国株式ファンド 70% 20400円/月 信託報酬0.23%
FTSE・エマージング・インデックス(円換算ベース)
信託報酬はいずれも0.23%です。
■掛け金の配合変更
外国株式でよさそうな商品をさがしてみると下記の商品をみつけました。
・DCニッセイ外国株式インデックス 信託報酬0.21%
MSCIコクサイ・インデックス
外国株式という名称ですが、MSCIコクサイ・インデックスですから、日本を除く先進国ですね。Exe-i先進国株式ファンドと重なり、信託報酬がとわずか0.02%ですが、安くなります。
ですので乗り換えようと思います。
計算すると、年間163円の節約です(;^_^)
68000円x12ヶ月x0.02%=163円/年
金額は小さいですが、せっかくみつけたので、乗り換えることにします。
ですので、今後は下記の運用となります。
・DCニッセイ外国株式インデックス 100% 68000円/月 信託報酬0.21%
■スイッチングもしました
すでに保有しているファンドの変更もできます。これをスイッチング(預け替え)といいます。通常の取引と異なるのは、キャッシュのままおいておくことはできずに、別の運用商品に変更する必要があるところですね。全額DCニッセイ外国株式インデックスにスイッチングしました。
全額先進国株で運用することになりましたが、新興国株は確定拠出型年金ではない一般の資産運用で行っているのでかまわないと判断しました。
(2017/01/14)
January 14th, 2017