ワオスタディーに申し込んでみました
■デジタルペンで翌日の指導につなげている
ワオスタディーというタブレットを使った通信教育が始まったので、申し込んでみました。
2016年4月からリニューアルしてはじまるとアナウンスされていましたが、2016年5月にずれこみました。
しかも、使えるタブレットは、現在のところiPadだけのようです。iPhoneやAndroidは使えないようです。開発が大変なのでしょうか。私はたまたまiPadをもっていてよかったです。
タブレット端末を利用するものの、最近よく聞くタブレットを利用しての勉強とはずいぶんと違うようです。
下記のような特徴があります。
[紙のプリント]
紙のプリントにペンで解答を記入します。デジタルペンという特殊な電子機器でプリントに書き込むと、記入した内容が自動的にタブレットに取り込まれ、会社に情報が送信される仕組みです。スキャンしてメールで送信しても同様のことは可能でしょうが、ずいぶんと敷居がひくくなりますよね。
タブレット学習らしく、動画をみたりもするようです。
[翌日には採点結果が届く]
翌日には採点結果を返送してくれます。普通の通信教育だと忘れた頃に採点結果が郵送されてきますから、この方式が最も画期的な点ですね。
ただうちの長男はまだ小学校2年生で、親が簡単に教えることができます。親なら翌日といわず、その場で指導できます。ですので、即応性ということでは、親には劣りますね。
[無学年制]
公文みたいな感じですね。公文の算数は計算問題ばかりなのが気になっていたので、図形問題などがあるのはうれしいです。
■料金
価格は安いとうたったいますが、通常の塾より安いのは当然のように思います。毎日先生が採点、指導してくれるわけですから、通常の通信教育より高いのも当然でしょう。個人的には十分リーズナブルだと思います。私が同様の事業を立ち上げるとして、このような価格ではとても無理だと思います。
ワオスタディー 先着2,000名限定 3教科お試しキャンペーン なるもので、まずは申し込んでみました。
■ネックは動機づけ
申し込んではみたものの、うまくいかなくて、すぐに解約するにいたる可能性の方が高いと思っています。
というのは、ひとつは動機づけの面です。教室にいくと、教室の先生に気をつかって勉強を頑張る面があります。もう少し成長すれば、友人と競争する面もあるでしょう。オンラインではこういった動機づけができな欠点が気にかかります。
また、通常の学習プリントだと一人で勉強できるところ、デジタルペンを使ったりと多少は複雑になります。小学校2年生だと親が操作しないといけないので、親が大変にならないのかも気がかりです。
■外部リンクなど(リンク切れはご容赦ください)
●ワオスタディー
(2016/05/17)
May 23rd, 2016