危機があるとの心構え
全世界的に大きく株価が下がっているようです。
■読売新聞~日経平均、一時870円超下げ…1万9千円割れ(2015/08/24)
"24日の東京株式市場は中国経済の先行きに対する警戒感が強まり、日経平均株価(225種)は一時、前週末終値よりも870円以上値下がりし、1万8500円台をつけた。
取引時間中に1万9000円を割り込むのは、4月1日以来約5か月ぶり。一方、上海株式市場は一時、前週末終値比8・5%、下落した。前週末の欧米市場でも株価が大幅に下落しており、世界的な株安に歯止めがかからない。
24日の日経平均は、前週末終値から360円下落して取引が始まった。前週末のニューヨーク市場で、ダウ平均株価(30種)が約4年ぶりの下げ幅を記録したほか、欧州の主要市場でも株価が大幅に下落した流れを嫌気した。中国経済の減速懸念をきっかけに、世界経済の先行きへの警戒感が強まっている。"
明日以降どうなるか分かりませんが、過去の金融危機を復習しておきます。
50%ぐらいの下落は今後も十二分にありうると覚悟しておいた方がよさそうです。
ただ危機のときに市場から退出するのが一番悪い戦略ですよね。
危機のときにはじっくりと辛抱し、そこからの力強い回復を待たないといけません。
じっくりと辛抱するというか、私は放置です。
株価をみながら放置してもいいですし、面倒くさければ株価をみる必要もありません。
インデックス投資というのは投資成績がいいだけではなく、貴重な時間を費やす必要がないのがいいですね。
(2015/08/24)
上記、昨日「危機があるとの心構え」でブログ記事を投稿しました。
その後、本当に世界株が大きく下がりました。
円の急騰もあり、私の資産は円建てで計算すると大きく減っているに違いありません。
MoneyLookで確認してみました。
下記は過去三ヶ月の動きです。
当然のことながら大きく下がっています(T_T)
下記は過去1年の動きです。
約1年前に突破した資産額に戻ってしまっています。
下記は運用資産に加えて、日々本業で稼いだ収入も加わっていました。
1年間ただ働きということです(T_T)
下記は過去4年の動きです。
全般的には右肩上がりで、順調に資産形成できていると思います。
今回のようなこともあるかなぁといった感じです。
(2015/08/25)
August 24th, 2015