小学生向けの語彙力アップの本
うちの子どもは読書習慣がありません。ですので、語彙力がきっと不足していると思います。語彙力を向上する勉強なんて私自身はした記憶はありませんが、うちの子どもには必要と思いました。そこで3つのシリーズの問題集を比較してみました。
結論としては「語彙力アップ1300」のシリーズがすばらしいと思いました。小学生向けで3冊あります
現在は読解問題をさせているので、自然と日々語彙力が増していると思います。ですので読解問題が軌道にのったら下記の順にさせてみようと思います。小学校4年生ぐらいからでしょうか。
①小学4年生までに覚えたい 説明文の基本フレーズ400 (シグマベスト)
②小学4年生までに覚えたい 物語文の基本フレーズ400 (シグマベスト)
③語彙力アップ1300【 1 小学校基礎レベル】
④語彙力アップ1300【2 中学入試完成レベル】
⑤語彙力アップ1300【3分野別・総まとめ編】
⑥中学生のための 語彙力アップ 厳選1000語
★問題集別のレビュー書いておきます
■語彙力アップ1300【 1 小学校基礎レベル】 108日で終了
■語彙力アップ1300【2 中学入試完成レベル】
■語彙力アップ1300【3分野別・総まとめ編】
■中学生のための 語彙力アップ 厳選1000語
一番気に入りました。最初のステップで短文の中の言葉の意味を選択します。言葉は、その言葉だけではなく、文章の中で覚えるべきだと思います。さらにもう一文を自分で作るステップもあります。つまり2文の中での使い方を学べます。
切り取り用のミシン目が入っているのもうれしいです。答えは裏ページに記載されています。うまく考えられています。
小学校3年生からとあります。
■小学4年生までに覚えたい 説明文の基本フレーズ400 (シグマベスト)
■小学4年生までに覚えたい 物語文の基本フレーズ400 (シグマベスト)
小学校4年生までとタイトルにあります結構難しい言葉もあります。
■10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば
■10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば ジュニア版
■ちょっと難しい1000のことばジュニア版 追加456語―12才までに挑戦編
■ちょっと難しい1000のことば レベル2(挑戦編)
言葉の意味を選択する、文章を作るという2ステップ。文章を作るのは力がつくでしょうが、時間がかかってしまいますよね。選択問題だけするのが効率がいい気がしました。
答えは裏のページにあります。ミシン目は入っていませんが、自身で切り取って、ドリルにして1stステップだけするのも悪くはありませんね。
■4年生までに身につけたい言葉力1100
■【中学入試】言葉力1200―文章が読める!わかる!書ける!
■言葉力ドリル 実戦編―中学入試 文章が読める!わかる!書ける!
(2017/07/25)長男小学校3年生、次男小学校1年生、長女年中
July 25th, 2017