英国がEU離脱べきかどうかを問う国民投票が、6月23日に行われます。

こういったイベントに応じて投資をするというのは楽しいです。普段はインデックス投資が中心なので、ギャンブル的な楽しさがないのです。

国民投票の結果がEU残留なら円高、EU離脱なら円安と予想されているそうです。ここ最近は世界的な経済リスクが高まると円高になるからです。私には納得いきませんが。

現在1ドル104.5円ぐらいです。たまたま昼休みに投資に費やす時間があったので、きまぐれでドルを購入しました。

購入資金を用意できなかったので、InteractiveBrokers証券での株を担保とした借金をしました。本当に簡単に借金できるというのはInteractiveBrokers証券の利点でもあり、怖いところでもあります。

入手した米ドルですが、私はキャッシュのポジションはできるだけ少なくしたいと考えているので、VIG(VANGUARD DIVIDEND APPREC ETF)、VYM(VANGUARD HIGH DVD YIELD ETF)という配当重視の米国株のETFを購入(買い増し)しました。

EU離脱という結果になると不安感から世界株安になる気がしますが、早急に米国株はもとに戻る気がしますし、なかでも配当重視の株はもとに戻るスピードも早い気がするからです。

こういったイベントに乗じた投資は運用に長けた人々との争いになり、私のような遊び半分の者には不利だとは理屈では分かっているのですが、たまにはしたくなりますねぇ。


■外部リンクなど(リンク切れはご容赦ください)

●英国のEU離脱に関する国民投票は、こうトレードしろ!~Market Hack

(2016/06/22)