■久しぶりの映画

久しく映画をみていません。いつ以来か思い出せないぐらいです。

ただ子供につきあって、映画館で仮面ライダーの映画を観たりといったことはときどきします。子供向けの映画はやはり大人には退屈で、かといって映画館で本を読んだりスマホをみたりといったこともできません。結構、苦痛な時間です。さらにはそのうち子供が寝だしだしたりして何しているんだかといった事態に陥ったりします(-_-)。ちなみにうちの子供は4歳ぐらいから映画館で寝なくなってきました。

さて、今日は時間の余裕があったというか、時間があるときにしておかないといけないことは山積みなのですが、思い切って映画を観てみることにしてみました。

映画を楽しみたいからというよりは、たまには映画ぐらいみないと、かたよった人間になってしまいそうなので観ることにしたのです。

■天使のくれた時間

私はAMAZONのプライム会員なので、AMAZON VIDEOを無料でみられます。アクション映画は避けて、最初に目についたヒューマンドラマっぽい映画を観てみることにしました。子供たちが妻の実家に滞在している間の時間に観ている映画なのでタイトル「天使のくれた時間」というのもぴったりです。

あらすじは映画サイトの方が上手にまとめているでしょうが、ネタバレを避けているでしょうから自分なりにまとめてみます。

空港で恋人ケイトと離れて、ロンドンへ金融業界の研修に旅立ったジャック(ニコラス・ケイジ)。詳細は描かれないが、結局別れてしまう。ジャックは金融業界で成功し、金銭的に恵まれた生活を送る。ただ独身で、私生活はさみしくはある。クリスマス、夢のようなことが起きる。朝、起きてみると、ケイトと子供2人との結婚生活を送っていることになっているのだ。自身の職業はタイヤのセールスマン、ケイトはボランティアの弁護士で裕福とはいえないが、幸せな生活。夢から覚めて現実世界に戻ると、ジャックはケイトに会いにいく。ケイトも独身ではあるものの、弁護士として成功して、パリへ引っ越すところ。今後はジャックがケイトに旅立たないように求める。ケイトをそれを受け入れ結ばれる。

映画ではありがちなストーリー、結論。でも悪くない。ストーリーもうまくできていました。

2時間で得られるものは大きかった気がいます。今後もときどきは映画をみて、自分自身に情操教育しようと思います。


■私の子供への推薦度 ★★★☆☆

仕事より家族を大切にする。これは重要とは思うけど、家族を大切にすることを言い訳に、仕事から逃げないで欲しい。がむしゃらに働いた後、40歳ぐらいで観るのにいい映画かな。

■外部リンクなど(リンク切れはご容赦ください)

●CINEMA TOPICS ONLINE

(2016/04/09)