小学校1年生の長男が12月から公文をはじめることにしました。

公文は算数、国語、英語があります。

うちの長男はは算数は得意です。ですので、国語と英語を受講させることにしました。

公文の仕組みを調べてみました。

下記のように対応しているようです。

教材8A~2A →小学校入学前
教材A Ⅰ・Ⅱ→小学校1年生
教材B Ⅰ・Ⅱ→小学校2年生
教材C Ⅰ・Ⅱ→小学校3年生
教材D Ⅰ・Ⅱ→小学校4年生
教材E Ⅰ・Ⅱ→小学校5年生
教材F Ⅰ・Ⅱ→小学校6年生

小学校1年生で学ぶひらがなは、公文のカリキュラムでは入学前の学習内容に割り当てられているようです。実際、多くの小学1年生は入学前にひらがなをある程度勉強していますしね。

さてうちの長男は、2AとAIの宿題を割り当てられました。小学校入学直前の教材と、小学校1年生相当の教材ですね。まだ、ひらがな、カタカナもスムーズに出てこないことがありますし、ちょうどいいです。

公文は最初に能力を測るテストがあるのですが、能力に応じた教材を渡されるというよりは、十二分に対応可能な教材から渡される印象です。そして、当初はすいすいと教材のレベルがアップしていき、実力に応じたところで、レベルアップが緩やかになるのでしょう。

各教材200枚のプリントがあります。各学年にⅠ、Ⅱがありますから、1学年につき400枚のプリントがあることになります。

教室にもよるようですが、私の長男がいっている教師は毎日10枚、毎週50枚の宿題を渡されます。ということは、1学年を最短8週ですすめるようです。ということは最速で1年で、小学校1年生から6年生までの教材まで進めるということです。

最速スピードの3分の1にして、小学校3年生で、6年生(教材FⅠ・Ⅱ)までの教材を終わらせるのを私の中の目安にしておこうと思います。そして小学校4年生からは、公文から中学受験用の塾にうつったらどうかなぁと思います。

国語が順調に6年生(教材FⅠ・Ⅱ)までいけば、算数をさせてもいいかもしれません。

いずれにしろ公文は算数でいえば計算中心なので、中学受験には不向きと思います。中学受験で計算問題なんて最初の数問で、誰もが解ける問題ですからね。ですので、中学受験させるなら、中学受験用の塾にうつらないといけないでしょう。



公文の運筆
公文の国語
公文の英語
公文式英語教材は、3A~Cの冊子5教材(10冊)と、D~Tの全23教材、計4,600枚のプリントから構成。
公文の算数

(2015/12/03)